玄武洞公園
玄武洞は円山川東岸、豊岡市赤石の山腹にあります。玄武岩の六角形・五角形など柱状節理(直径20-50cm)の板状節理が重なり合い、美しい曲線を描いていて、昭和6年に国指定の天然記念物になっています。

玄武洞は規則正しい割れ目(柱状節理&板状摂理)を持った玄武岩の塊です。約160万年前に来日岳(566.6m)の噴火によって流れ出したマグマが冷えて固まるときに出来ました。柱状節理は太さ40~60㌢、5~6角で、これに15㌢程度の板状の節理が発達しています。約6000年前に波の浸蝕によって地表に現れ、それを人々が石材として採掘したために現在のような洞窟が出来ました。

江戸時代後期の文化4年、ここを訪れた幕府の儒学者、柴野栗山が、伝説の動物「玄武」に形が似ていることから「玄武洞」と名付けました。「玄武岩」の名前はその後の明治17年、東京大学の小藤文次郎博士が岩石の日本名を制定するときに、玄武洞に因んで命名したものです。

玄武洞公園は全部で5つの洞からなり、玄武洞の他、青龍洞、白虎洞、北朱雀洞、南朱雀洞で整備されています。一番見応えがあるのは矢張り青龍洞です。頭上から迫ってくる玄武岩は圧巻で、下の池に映りこんだ風景も又良いものです。

TVにも取り上げられた玄武岩のゆるキャラ「玄さん」登場です。 ※玄さんは何時もここにいる訳ではありません。詳しい情報は
>> こちらから
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「玄武岩」にちなんだ豊岡市のマスコットキャラクター・玄武岩の「玄さん」が登場しました。山陰海岸ジオパークの世界ジオパークネットワークへの登録申請を間近に控え、PRの助っ人として、コウノトリの「コーちゃん」、オオサンショウウオの「オーちゃん」に続くものです。
■玄さんのプロフィール ●出身地・・・豊岡市 ●年齢・・・推定160万歳 ●身長・・・2メートル ●体重・・・160キログラム ●好きな食べ物・・・どぶろく、白ごはん、漬物 ●好きな場所・・・火山 ●趣味・・・自然観察 ●特技・・・漬物づくり、石垣積み |
玄武洞公園入口にある奇石の科学館「玄武洞ミュージアム」
マルチビジョンとともに鉱物・化石のすべてを網羅する、奇石の科学館玄武洞ミュージアムは集めたコレクションは日本一で宝石・貴岩・奇岩・化石好きには必見です。

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